2007年4月26日木曜日

首都圏新築戸建物件の成約数12カ月連続で減少 アットホーム

(Asahi.comより引用)
首都圏新築戸建物件の成約数12カ月連続で減少 アットホーム

 アットホームはこのほど、3月の首都圏売物件市場動向調査の結果を発表した。

 それによると、首都圏新築戸建物件の成約数は、2,232件(前年同月比14.5%減少)で、12カ月連続の減少となった。低額物件が不振な一方、4,000万円以上の物件は好調だった。中古戸建物件の成約数は457件(同7.1%減少)で、同様に12カ月連続で減少。中古マンションの成約数は789件(同3.7%増加)となった。

 新築戸建物件の平均成約価格は1戸当たり3,657万円(同5.3%上昇)で、9カ月連続の上昇となった。埼玉県では15カ月連続で上昇している。中古戸建物件の平均成約価格は1戸当たり3,441万円(同18.6%上昇)で、3カ月連続の上昇。中古マンションの平均成約価格は2,111万円(同2.6%上昇)で、7カ月ぶりに2,000万円を超えた。

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